1928年(昭和3年) 初代社長入澤晃明が大森7丁目で三力製作所を創業、自動車部品を製作。窓硝子昇降機をはじめとして4種類の実用新案権を取得。
1941年(昭和16年) 三力工業合資会社設立。
1944年(昭和19年) 三力工業株式会社に組織変更。当時の軍需に応じ電波兵器部品等を製作。戦災により山梨県に工場疎開し、終戦となる。戦後、大森8丁目に工場を復興し、農機具、電気部品、車両部品、家庭用金物等の生産を始め、数種類の実用新案権を取得し、映画用フィルム容器の製造を開始。劇場用映画フィルム容器に関しては全国でトップシェアとなる。
1952年(昭和27年) 現本社の隣に工場を移転。フィルム容器、16mmフィルムリール等を製造。
1956年(昭和31年) 日本電着工業(株)を買収し、プレスから電気植毛までの一貫工程を開始。
1960年(昭和35年) オーディオ用アルミリールの製造を開始、続いてビデオ、計測用リールを製造。大森南に電気植毛、塗装等の工場新設。
1962年(昭和37年) 電気植毛を中心とした仕事を分離独立し、(株)三力製作所を設立。
1965年(昭和40年) 入澤英友、社長就任。独自の歪み取り、研磨技術によりアルミ磁気ディスク基板の開発製造。
1975年(昭和45年) 独自のパイプ加工技術により釣用スプールの開発。
1982年(昭和57年) 今市工場開設。
1984年(昭和59年) 今市工場増設。東京の主力設備を移転。(株)三力製作所と三力工業株式会社とを合併。
1986年(昭和61年) 入澤英明、社長就任。
1989年(平成1年) ハードディスクブランク増産開始。
1993年(平成5年) バトン製造開始。自動車部品加工開始。
1995年(平成7年) カメラ用三脚製造開始。
1996年(平成8年) トラック用後方反射器製造開始。
1997年(平成9年) ウッドセラミックス湿度センサー開発開始。
1998年(平成10年) ハンドカフス製造開始。ウッドセラミックス湿度センサー実験試作機完成。

三力工業株式会社 東京都大田区大森中2-7-6
TEL 03-3763-8411
FAX 03-3763-8415
E-mail eclipse@sanriki.com
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