ウッドセラミックス
ウッドセラミックスは、廃材、おがくず、古紙等の木質系、紙系材料にフェノ−ル樹脂を含浸させ、高温真空中で焼成するという新しい方法により製造した多孔質炭素材料であり、地球環境に負担の少ない新素材です。多孔質の機能性材料であるウッドセラミックスに関しては、多くの応用が現在模索されています。

弊社では青森県工業試験場や、芝浦工大、東京工大、農工大、等の協力と能開大 須田教授の指導のもとで、「ウッドセラミックスを用いた湿度センサ−」の開発を行っています。

従来の湿度センサ−の問題点をクリアし、安くて高精度、そしてカビない湿度センサ−をめざし研究開発を進めており、試作機は2号機まで出来、現在、感度向上と信頼性試験を繰り返しテスト中です。

その他にも、ウッドセラミックスを使用した製品の開発をしています。また貴社の開発のお手伝いをします。長年にわたる金属加工技術のノウハウや、大田区のネットワ−クの活用は弊社の得意とするところです。貴社の研究開発の一部門としてご利用ください。


電気抵抗式湿度センサ−(プロトタイプ)
Electrical Resistance Type Humidity Sensor

設備紹介(焼成炉、スパッタ蒸着機、環境試験機等)

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